太鼓祭:埼玉・熊谷で開催 2万人を魅了
和太鼓演奏の技を競う「太鼓祭inくまがやドーム2011日本一決定戦」(日本太鼓協会、毎日新聞社主催、諏訪工芸協賛)が18日、埼玉県熊谷市で開催された。組太鼓の部に8組、大太鼓の部に8人が出場し、力強い演奏で約2万人の観客を魅了した。
組太鼓の部には、福島県川俣町を拠点にする山木屋太鼓「山猿」も出場。昨年の大会で優勝した実力派だが、東京電力福島第1原発事故で、18〜23歳のメンバー5人全員が福島市などで避難生活を送りながら練習を続けてきた。リーダーの遠藤元気さん(23)は「たくさんの人に頑張っている姿を見せられて良かった。拍手がうれしかった」と話した。
来場者の投票で、組太鼓の部は横浜市の創作和太鼓集団打鼓音(だこおん)、大太鼓の部は熊本県大津町の高見大志さん(26)がそれぞれ日本一に選ばれた。【藤沢美由紀】
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